京谷です。
会社の水槽を淡水→海水に変更しました。
今思い起こせばオープン当初も海水にしようと機材を揃えるうちに素人の自分が維持管理できるのか?
という思いから淡水にした経緯もあります。
あれから2年経って自信が付きました!
今回のブログでは海水水槽設置の写真を偶然にも事務員さんが記録してくれていたので
写真付きで紹介したいと思います。
まずは空になった既存の水槽へ白い砂の投入です。
これが既に海の匂いがして気分は和歌山に行った時の気分です。
そして均します。
底砂が入ったら水を投入します。
そのまま入れたら砂が舞って凄い事になるので淡水の時に培ったダンボールで養生作戦です。
綺麗に養生出来たら水を投入です。
満水です。
養生の効果が・・・
とりあえずこの状態で様子を見ます。
翌日の朝、昨日までの濁りが嘘のように透明になっていました。
次は水槽内の環境を整えるためにライブロックの投入です。
その石こそ淡水との決定的な違いなのではないでしょうか。
自然の生きた石でたくさんの微生物が詰まっているそうです。
とりあえずは最初の立ち上げは一旦終了でこの状態で1週間から10日程度放置します。
ここからの画像が乏しいので文章での説明になりますが
ライブロックが少ない事に気付く→買い足して機材も増設→待つ事更に2週間→
水質検査→合格→何故か先にサンゴやイソギンチャクを投入→
サンゴはコケで死ぬと聞き浄水器も購入。
これは水道水に含まれるコケの栄養になるケイ素を取り除いてくれるそうです。
そして遂に待ちに待った魚の投入です。
綿密な水合わせをして
遂に投入です。
定番のカクレクマノミとハタゴイソギンチャクです。
そして水質を確認しつつ、ちょっとずつ増やします。
この組み合わせ分かりますか?
ファインディングニモに出てくるツノダシとキイロハギです。
やはり海水水槽と言えばニモですからね!
一応形にはなりましたがまだ寂しいので濾過が許す限り増やしていきます。
お家探しの際は奈良県で唯一(多分)海水水槽のあるセンチュリー21ベースへお越し下さい!