京谷です。
あまり熱帯魚には関心が無かった自分が熱帯魚を飼い始めて
2ヵ月が経とうとしています。
なぜお金とお金以上に手間のかかる熱帯魚を飼おうと思ったかというと
西大寺のセンチュリー21の岸川社長が創業当時、
「熱帯魚は癒されるし、お客さんも喜んでくれるから絶対いいで」
という言葉が脳裏に焼き付いていました。
生駒のセンチュリー21クレイルで働いていた際も商店街の中の
美容院が水槽を2、3台置いていて通る度に無意識で
見ていて綺麗だなと思っていました。
それで自分もやってみよう!と思いました。
当初は開店前で忙しい中オープンに合わせて水槽の立ち上げを
しなくてはならず最初はあーしたい、こーしたいという想いはあったのですが
忙しさの中でもう何でもいいやという気になり、毎週末に妹の家の水槽の砂を洗っていた
父親を思い出しレイアウトや材料調達までお任せしました。
本当に助かりました。
水槽を買ってから知ったのですが金魚などと違って熱帯魚は水槽を買ったその日から飼い始める
事が出来ないらしいのです。
バクテリアを繁殖させたり魚を迎い入れる環境にするまで2週間はかかるそうでその間は
濾過装置を回して放置します。
土や水草を入れるとまるで巨大隕石が落ちてきて数年は太陽の日が差さない地球の様な
状態になるのでただただ濾過装置が綺麗にしてくれるのを待ちます。
そして環境の変化に強い魚を少数入れて、彼らが排泄した糞等からバクテリアが繁殖するので
数回に分けて少しずつ増やしていきます。
そして2ヵ月経ってある程度出来あがりました。
魚は15種類少しエビ2種類、コリドラス5種類、総数約200匹以上は多分入れました。
↑はなぜか当社の営業スタッフ辻本君のお気に入りの白い奴です。
最初に植えた水草も結構育ってきて雰囲気もかなりよくなりました。
知らなかったんですけど魚社会も人間社会と似てるんですね。
魚も同じ種類で群れたり、他の魚を虐めたり、好きな魚を追い掛けまわしたり
するんです。
同じ種類でも落ち着いてるやつもいればチョコチョコ動き回ってるやつもいて
見てて飽きないです。
あまり人を恐れずに手を入れたら寄ってきますし、餌の容器を持って水槽の前に立つと
一斉に「はよ」と言わんばかりに動き出します。
何だか愛着が湧いてきて30を超えて新しい趣味に出会えると思ってなかったのですが
熱帯魚飼育という趣味が新たに追加されました。
結構手間がかかるので今のところ追客しているより水槽の掃除をしている時間の方が
長いんじゃないかと思います。
これではダメですね。
頑張ります。
将来的な夢として今の店舗の横の横が空いてるので
熱帯魚ショップを併設できればなと思っています。